武田薬品工業株式会社

PID患者さんとご家族へのインタビューへ

日々の生活
普段の体調管理では、無理をしないよう自分が思っている80%くらいで行動する

専門医による治療のおかげで、あきらめていた温泉旅行や、趣味のガーデニングができるようになりました。とはいえ、疲れすぎないように心がけています。

嶋村 薫さん(60歳代)

原発性免疫不全症(PID)の病型は、分類不能型免疫不全症(CVID)

普段の体調管理では、無理をしないよう自分が思っている80%くらいで行動する

IgG値が低いことを指摘されてからは、ほこりの多い場所や水のある場所に行くことを控えるように言われ、大好きだった温泉旅行に行けなくなりました。しかし、その後に専門医のおかげで正しい診断がつき、ある程度治療を続けて、IgG値が十分に高くなり安定してきたことで、主治医から温泉旅行に行く許可をいただきました。また、趣味のガーデニングも手袋とマスクをつければしてよいと許可が出たので再開できました。
普段の体調管理では、疲れすぎないように気をつけています。気持ちがどうしても先走ってしまうタイプなので、頑張りすぎないように、自分でブレーキをかけるようには心がけています。そうしないと寝込むなど体調が悪化してしまうので、自分では元気だと思っていても80%くらいで行動するように気をつけています。治療を始める前、体調が最悪だったときは、ほとんど毎日寝ているような状態で、身体を動かすと持病の喘息が悪化したり、風邪や何らかの感染症にかかったりと、自分で元気だと思っているときの30%程度しか活動できていませんでした。PIDと診断されたことにより、活動レベルが30%から80%まで高まり、やりたいことができるようになってきてうれしいです。