PIDに当てはまるか確認しましょう
PIDチェックシート(成人向け)
成人の方専用のPIDの可能性があるかどうかを簡単に確認できるチェックシートです。
監修 : 東京医科歯科大学 小児地域成育医療学講座 教授 金兼 弘和 先生
以下の症状のうち、当てはまるものにチェックをつけてください。
![1年に2回以上、重症副鼻腔炎を繰り返す。](../../assets/images/check/checksheet-adult/2_pc.png)
![1年に2回以上、重症副鼻腔炎を繰り返す。](../../assets/images/check/checksheet-adult/2_sp.png)
1年に2回以上、重症副鼻腔炎を繰り返す。
02
![2年以上、1年に1回以上肺炎にかかる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/3_pc.png)
![2年以上、1年に1回以上肺炎にかかる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/3_sp.png)
2年以上、1年に1回以上肺炎にかかる。
03
![非結核性抗酸菌感染症にかかる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/4_pc.png)
![非結核性抗酸菌感染症にかかる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/4_sp.png)
非結核性抗酸菌感染症にかかる。
04
![経静脈投与を要する感染症の反復。](../../assets/images/check/checksheet-adult/5_pc.png)
![経静脈投与を要する感染症の反復。](../../assets/images/check/checksheet-adult/5_sp.png)
経静脈投与を要する感染症の反復。
05
![体重減少を伴う慢性下痢症が見られる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/6_pc.png)
![体重減少を伴う慢性下痢症が見られる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/6_sp.png)
体重減少を伴う慢性下痢症が見られる。
06
![持続性の鵞口瘡(がこうそう)や皮膚真菌症がみられる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/7_pc.png)
![持続性の鵞口瘡(がこうそう)や皮膚真菌症がみられる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/7_sp.png)
持続性の鵞口瘡(がこうそう)や皮膚真菌症がみられる。
07
![2回以上、髄膜炎、骨髄炎、蜂窩織炎、敗血症や、皮下膿瘍、臓器内膿瘍などの深部感染症にかかる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/8_pc.png)
![2回以上、髄膜炎、骨髄炎、蜂窩織炎、敗血症や、皮下膿瘍、臓器内膿瘍などの深部感染症にかかる。](../../assets/images/check/checksheet-adult/8_sp.png)
2回以上、髄膜炎、骨髄炎、蜂窩織炎、敗血症や、皮下膿瘍、臓器内膿瘍などの深部感染症にかかる。
08
![反復性または重症ウイルス感染症(ヘルペス、EBウイルス感染症、サイトメガロウイルス感染症、広範囲のいぼ、コンジローマなど)をくりかえす。](../../assets/images/check/checksheet-adult/9_pc.png)
![反復性または重症ウイルス感染症(ヘルペス、EBウイルス感染症、サイトメガロウイルス感染症、広範囲のいぼ、コンジローマなど)をくりかえす。](../../assets/images/check/checksheet-adult/9_sp.png)
反復性または重症ウイルス感染症(ヘルペス、EBウイルス感染症、サイトメガロウイルス感染症、広範囲のいぼ、コンジローマなど)をくりかえす。
09
![原発性免疫不全症候群を疑う家族歴がある。](../../assets/images/check/checksheet-adult/10_pc.png)
![原発性免疫不全症候群を疑う家族歴がある。](../../assets/images/check/checksheet-adult/10_sp.png)
原発性免疫不全症候群を疑う家族歴がある。
10
専門医に相談しましょう
![専門医に相談しましょう](../../assets/images/check/checksheet-negative.png)
医療機関の受診を
おすすめします
上記の内容が1つ以上当てはまる場合は、PIDの可能性を正しく診断するために医療機関の受診をおすすめします。乳児期早期に発症することの多い重症複合免疫不全症は緊急に治療が必要です。
上記の内容が2つ以上当てはまる場合は、原発性免疫不全症(PID)の可能性を正しく診断するために医療機関の受診をおすすめします。
今のところ問題はないようです
![今のところ問題はないようです](../../assets/images/check/checksheet-positive.png)