ナルコレプシーとは
ナルコレプシーとは
- ナルコレプシーは、日中の強い眠気を特徴とする睡眠障害の1つです。
- ナルコレプシーは、その原因によって、タイプ1とタイプ2の2つに分けられます。
- ナルコレプシータイプ1は、目覚めと眠りを調節する働きをもつ「オレキシン」という脳内物質が不足することで生じます。
- ナルコレプシータイプ1のみにみられる症状として、笑ったり驚いたりしたときに体の力が抜けてしまうこと(カタプレキシー)があります。
ナルコレプシータイプ1の患者さんは、
次のような症状があらわれることがあります。
ナルコレプシータイプ1は、日中の強い眠気やカタプレキシーの有無に加え、睡眠検査の結果を総合的に評価して診断されます。
診断のために行われる主な検査
-
終夜睡眠ポリグラフ検査(nPSG)
夜、眠っている間に、脳の活動(脳波)や呼吸、体の動きなどを調べる検査です。睡眠の状態を詳しく確認して、他の睡眠障害がないかを調べます。 -
反復睡眠潜時検査(MSLT)
nPSGを受けた翌日の日中に複数回の昼寝を行い、どのくらい眠りにつきやすいかを調べる検査です。日中の眠気の強さを調べます。