ナルコレプシーとは

ナルコレプシーとは

監修:久留米大学 理事長・学長 内村 直尚 先生

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  • ナルコレプシーは、日中の強い眠気を特徴とする睡眠障害の1つです。
  • ナルコレプシーは、その原因によって、タイプ1とタイプ2の2つに分けられます。
  • ナルコレプシータイプ1は、目覚めと眠りを調節する働きをもつ「オレキシン」という脳内物質が不足することで生じます。
  • ナルコレプシータイプ1のみにみられる症状として、笑ったり驚いたりしたときに体の力が抜けてしまうこと(カタプレキシー)があります。

ナルコレプシータイプ1の患者さんは、
次のような症状があらわれることがあります。

ナルコレプシータイプ1の患者さんにあらわれる症状

ナルコレプシータイプ1は、日中の強い眠気やカタプレキシーの有無に加え、睡眠検査の結果を総合的に評価して診断されます。

診断のために行われる主な検査

  • 終夜睡眠ポリグラフ検査(nPSG)
    夜、眠っている間に、脳の活動(脳波)や呼吸、体の動きなどを調べる検査です。睡眠の状態を詳しく確認して、他の睡眠障害がないかを調べます。
  • 反復睡眠潜時検査(MSLT)
    nPSGを受けた翌日の日中に複数回の昼寝を行い、どのくらい眠りにつきやすいかを調べる検査です。日中の眠気の強さを調べます。
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