病気のこと

肺がんを知る

肺がんはどんな病気?

肺にできる「がん(悪性腫瘍)」です。
遺伝⼦が何らかの原因で傷つくと、がん細胞が発⽣し、がんを引き起こします。

肺がんになるしくみ

私たち人間のからだは、たくさんの「細胞」からできています。細胞は分裂を繰り返し、少しずつ新しい細胞に入れ替わっています。それを制御しているのが、細胞の中にある遺伝子です。

この遺伝子が何らかの原因で傷つくと、異常な増殖を続けるがん細胞が発生します。通常、これらのがん細胞は免疫機能によって排除されますが、それを逃れて、からだに害を与えるようになったものが「がん」です。
気管支や肺胞にできたがんを「肺がん」といいます。

肺がんの発生要因

一般的には、喫煙や環境(ディーゼル粒子、石綿[アスベスト])などが肺がんのリスクを高めると考えられていますが、ALK陽性肺がんなどのように原因が明らかでないことも多いです。

肺がんの症状

「肺がんで必ずみられる」という症状はありません。最も多いのは、長引く咳、痰など、風邪でもみられる症状です。転移した肺がんでは、ふらつき、背中や腰の痛み、声のかすれ、疲れや体重減少などがみられる場合もあります。

肺がんの種類

肺がんは、非小細胞肺がん小細胞肺がんに大きく分けられます。それぞれ、がんの進行速度や治療法が異なるため、どちらのタイプに分類されるか確認することは重要です。
肺がんの大多数が、非小細胞肺がんで、さらに、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がんの3つに分けられます。

ページの先頭へ