植物のご紹介

アカメガシワ

アカメガシワ

Mallotus japonicus Muell.-Arg. トウダイグサ科(Euphorbiaceae)
生薬名:アカメガシワ 薬用部位: 樹皮
本州、四国、九州の日当たりの良い山野に普通に分布する落葉高木で雌雄異株です。また木の成長も早く、荒地に真っ先に生育するパイオニア植物です。アカメガシワはベルゲニン(タンニン類)などを含み、整腸などの作用を有し、それらのエキス剤が便通を整える医薬品として利用されています。赤芽槲(あかめがしわ)は芽(新葉)が紅赤色で、この成葉がカシワ(Quercus dentata Thunb.)と同じように食物をのせるのに用いられたのでこの名がつけられました。

雌雄異株で6~7月に雄花は淡黄色の花を咲かせます。

雄花と同時期に黄色の雌花を咲かせ、9月上旬に黒色の果実を形成します。

樹皮が生薬の「アカメガシワ」として使用されます。