「みんなのワクチンナビ」は、ワクチン接種を検討している方、または接種を受けた方を対象として、ワクチンの適正使用や安全性に関する情報を提供し、正しく理解していただくことを目的に作成しています。
ワクチン接種の際は、接種を受ける医療機関の医師の指示に従うことが大切です。疑問などを持たれた場合は主治医や薬剤師にご相談ください。
上記について確認・同意される場合、以下の「はい」をクリックし、それ以外の場合は「いいえ」をクリックしてください。
インフルエンザウイルスの飛沫感染(感染者のくしゃみや会話時に受ける唾などのしぶきを吸う)、接触感染(感染者が触ったものに触れるなど)により感染します。
発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然あらわれ、これに続いて咳や鼻水があらわれます。「かぜ」に比べて全身症状が強くあらわれます。
脳炎や肺炎が起こることがあります。
厚生労働省:感染症情報 インフルエンザより
※外部サイトに移動します
インフルエンザウイルスをはじめとする感染症の予防には、「手洗い・手指消毒」「マスクの着用を含む咳(せき)エチケット」「換気」などが有効です。
流水で汚れを洗い流し、手のひらで石けんを泡立てます。手の甲、指先、爪の間、指の間を洗い、親指と手のひらをねじり洗いし、手首も忘れずに洗いましょう。アルコールによる手指消毒も有効です。
医療機関や、高齢者施設の訪問時、通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車するときはマスクを着用しましょう。
咳をするときは、マスク、ティッシュ、ハンカチ、服のそでなどで口と鼻をしっかり覆いましょう。
寒い時期はつい窓を閉めっぱなしにしがちですが、ときどき窓や扉を開けて空気を入れ替えましょう。機械換気(24時間換気システムや換気扇)も有効です。
| 定期接種の場合: | 65歳以上の方、規定※に該当する60~64歳の方が対象です。 |
|---|---|
| 任意接種の場合: | 上記以外の方で、医師と相談の上接種が推奨されると判断された方が対象です。 |
※心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活に極度に制限される方。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方。
毎年12月中旬までにワクチン接種を終えておくことが望ましいでしょう。
| 13歳未満: | 2~4週間の間隔をおいて2回接種。 |
|---|---|
| 13歳以上: | 原則、1回接種。医師の判断により2回接種することもあります。 |
定期接種に該当する方は、自治体からの通知をご覧ください。
任意接種に該当する方は、医師と相談し、ワクチン接種を希望される場合は、予診票をよくお読みいただき、接種当日、該当事項を記入した予診票を接種会場へお持ちいただくのがよいでしょう。
(予診票は医師または医療機関から入手できます)
接種後、特に数日間は、健康や体調の変化に注意し、ふだんと変わったことがあった場合は医師に相談しましょう。
まれにワクチン接種への緊張や痛みをきっかけに立ちくらみなど(血管迷走神経反射)が起こる可能性があります。
また、ワクチンの接種によりショックやアナフィラキシーなどの重いアレルギー反応が起きる可能性もあります。
そのため、ワクチン接種後15~30分程度は接種医療機関(接種会場)などでお待ちいただき、体調がおかしいなと気づいた時に、すぐに、医師や看護師と連絡がとれるようにしておきましょう。
※ワクチン接種当日の予定を立てる際は、この待ち時間も考慮しておきましょう。
※ワクチンの接種によって健康被害が生じた場合には、公的な予防接種健康被害救済制度があります。定期接種の場合は住民票のある自治体(市区町村)に、任意接種の場合は独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
(外部サイトにリンクします)に相談してください。
しかし、接種当日を含め、接種後に体調がすぐれない場合は無理をせず様子をみましょう。また、注射した部分を強くこすらないようにしましょう。
接種当日の激しい運動や過度の飲酒は控えてください。
「みんなのワクチンナビ」は、ワクチン接種を検討している方、または接種を受けた方を対象として、ワクチンの適正使用や安全性に関する情報を提供し、正しく理解していただくことを目的に作成しています。
ワクチン接種の際は、接種を受ける医療機関の医師の指示に従うことが大切です。疑問などを持たれた場合は主治医や薬剤師にご相談ください。
上記について確認・同意される場合、以下の「はい」をクリックし、それ以外の場合は「いいえ」をクリックしてください。