「みんなのワクチンナビ」は、ワクチン接種を検討している方、または接種を受けた方を対象として、ワクチンの適正使用や安全性に関する情報を提供し、正しく理解していただくことを目的に作成しています。
ワクチン接種の際は、接種を受ける医療機関の医師の指示に従うことが大切です。疑問などを持たれた場合は主治医や薬剤師にご相談ください。
上記について確認・同意される場合、以下の「はい」をクリックし、それ以外の場合は「いいえ」をクリックしてください。
風しんウイルスの飛沫感染(感染者のくしゃみや会話時に受ける唾などのしぶきを吸う)により感染します。
発熱や発疹、リンパ節の腫れがみられます(症状がでない場合もあります)。成人が発症すると、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛がみられます。妊婦(妊娠20週頃まで)が風しんウイルスに感染すると、出生児が先天性風しん症候群(目や耳、心臓に障害がおこります)を発症する可能性があります。
脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院が必要になることもあります。
厚生労働省:感染症情報 風しんについてより
※外部サイトに移動します
第1期、第2期、それぞれで1回接種します。
| 第1期) | 生後12~24ヵ月に至るまでの方。 |
|---|---|
| 第2期) | 5歳以上7歳未満の方で、小学校入学前の1年間。 |
生後12ヵ月以上で、医師と相談の上接種が推奨されると判断された方が対象です。
※流行時に風しんにかかったことが明らかな方や、風しんへの免疫を持つことが明らかな方以外は、接種することが望ましいとされています。
定期接種に該当する方は、自治体からの通知をご覧ください。
任意接種に該当する方は、医師と相談し、ワクチン接種を希望される場合は、予診票をよくお読みいただき、接種当日、該当事項を記入した予診票を接種会場へお持ちいただくのがよいでしょう。
(予診票は医師または医療機関から入手できます)
接種後、特に数日間は、健康や体調の変化に注意し、ふだんと変わったことがあった場合は医師に相談しましょう。
まれにワクチン接種への緊張や痛みをきっかけに立ちくらみなど(血管迷走神経反射)が起こる可能性があります。
また、ワクチンの接種によりショックやアナフィラキシーなどの重いアレルギー反応が起きる可能性もあります。
そのため、ワクチン接種後15~30分程度は接種医療機関(接種会場)などでお待ちいただき、体調がおかしいなと気づいた時に、すぐに、医師や看護師と連絡がとれるようにしておきましょう。
※ワクチン接種当日の予定を立てる際は、この待ち時間も考慮しておきましょう。
※ワクチンの接種によって健康被害が生じた場合には、公的な予防接種健康被害救済制度があります。定期接種の場合は住民票のある自治体(市区町村)に、任意接種の場合は独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
(外部サイトにリンクします)に相談してください。
しかし、接種当日を含め、接種後に体調がすぐれない場合は無理をせず様子をみましょう。また、注射した部分を強くこすらないようにしましょう。
接種当日の激しい運動や過度の飲酒は控えてください。
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ワクチン接種の際は、接種を受ける医療機関の医師の指示に従うことが大切です。疑問などを持たれた場合は主治医や薬剤師にご相談ください。
上記について確認・同意される場合、以下の「はい」をクリックし、それ以外の場合は「いいえ」をクリックしてください。