骨粗しょう症は、性別や年齢などの避けられないリスクだけでなく、日々の生活習慣の積み重ねも関係して発症します。
骨粗しょう症のリスクはさまざまなので、性別や年齢を問わず、今の自分にあてはまるリスクに注意しながら積極的に生活改善に取り組み、定期的に検診も受けましょう。また、骨粗しょう症に影響する病気のある人は、担当医とよく相談し、経過を見ながら慎重に治療を行っていくことが大切です。
さらに、ほかの病気や薬剤の影響により骨粗しょう症になる場合もあり、これは「続発性骨粗しょう症」と呼ばれています。