骨粗しょう症ガイド > 高齢化と骨粗しょう症 > 骨粗しょう症は静かに進行していきます
骨粗しょう症ガイド ~原因・症状・予防~

骨粗しょう症を知る

  • 骨粗しょう症とは
    1. 高齢化と骨粗しょう症
    2. 「健康寿命」を延ばすために骨の健康を保とう
    3. 骨粗しょう症は静かに進行していきます
  • 骨粗しょう症のリスク

骨粗しょう症を防ぐ

  • 食事と骨粗しょう症
  • 運動と骨粗しょう症
  • 年代別 予防のアドバイス
  • 転倒・骨折の予防
  • あなたの骨の健康度チェック
  • 検査・治療

高齢化と骨粗しょう症

骨粗しょう症は静かに進行していきます

骨粗しょう症は、ほかの生活習慣病と同様に、初めは自覚症状があらわれにくい病気です。骨がもろくなっていても痛みがないまま、静かに進行することも多いため、サイレント・ディジーズ(静かな病気)とも呼ばれています。
また、自覚症状があっても、単なる老化現象として軽く考え、治療に結びつかない傾向があることも問題です。
気になることがあったら、早めの受診を心がけましょう。

骨粗しょう症の症状や合併症の進行
1.無症状の初期段階 初めは、ほとんど自覚症状がありません。
2.軽度の自覚症状 身長が縮んだ気がする。また、実際に縮んだ。 背中や腰が曲がってきたように感じる。 立ち上がるときなどに、背中や腰が痛む。 背中や腰の痛みで、日常の家事がつらい。
3.重度の自覚症状 身長の縮みが、とても目立つようになった。 背中や腰の曲がりが、とても目立つようになった。 背中や腰の痛みで、寝ていることが多くなった。 転んだだけで骨折してしまった。
4.転倒・骨折などの治療の影響 入院などで安静を要する時間が長引き身体機能が低下します。また、骨折の部位や度合いによっては骨折後の死亡率も高まるといわれています。
5.QOL(生活の質)の著しい低下 身体機能の低下から、介護が必要な寝たきりや認知症につながりやすく、QOLが著しく低下してしまいます。