骨粗しょう症は、ほかの生活習慣病と同様に、初めは自覚症状があらわれにくい病気です。骨がもろくなっていても痛みがないまま、静かに進行することも多いため、サイレント・ディジーズ(静かな病気)とも呼ばれています。 また、自覚症状があっても、単なる老化現象として軽く考え、治療に結びつかない傾向があることも問題です。 気になることがあったら、早めの受診を心がけましょう。