Co-Create Knowledge for Pharma Innovation with Takeda (COCKPI-T®)

概要

武田薬品工業株式会社は、「優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献する」というミッションのもと、常に革新に挑み、あらゆる可能性を追求しています。

このミッションを達成するために、既存のネットワークに加えて、より多くの研究者の皆さまとの協働が重要になってきています。COCKPI-T®では、弊社より創薬ターゲットや創薬技術に関するニーズを提示し、日本国内の大学・公的研究機関・企業に所属する若手研究者の皆さまのアイデアを、幅広く募集いたします。COCKPI-T®では採択案件に対して、研究費(および弊社保有の創薬関連技術)を提供し、皆さまのイノベーティブなアイデアの具現化を支援していきたいと考えています。

2016年度は、数多くご応募いただいた中から7案件を採用いたしました。また、COCKPI-T®にご応募いただいた案件から、別枠で共同研究締結をさせていただくこともございました。今年度も弊社の取組みにご賛同いただける皆さまからのご応募をお待ちしております。

スケジュール

募集要項

項目詳細
研究課題

弊社が指定する研究領域に関する新しい創薬アイデア(創薬ターゲット、創薬技術等)。

具体的な研究課題はこちら

研究内容 アイデアレベルを含む初期研究段階の実現性検証を目的とする研究
応募対象者 日本国内の大学、公的な研究機関、企業等に所属する研究者
  • ご所属大学・機関・企業等との契約を予定しております。
スケジュール
  • 募集期間:2017年6月8日(金)~2017年7月24日(月)17時
  • 1次選考:2017年9月8日(金)までに、結果をお知らせいたします。
  • 2次選考:2017年10月31日(火)までに、結果をお知らせいたします。
研究期間 契約締結日~2019年3月末日
研究費 弊社から研究費を提供いたします(1件あたり200万~1000万円)。
ご応募頂いた研究計画(研究内容、予算等)に応じて、弊社が決定いたします
コースA コース(見守型)B コース(協創型)
弊社技術と組み合わせた研究 提供なし 弊社、或いは弊社子会社の創薬関連技術・資産をご提供します。
ご応募いただいた研究内容に応じて、弊社が決定いたします

研究課題(全21課題)

  • 中枢疾患研究
  • 消化器系/がん研究
  • 再生医療研究
  • プラットフォーム技術研究
  • 安全性研究

中枢疾患研究

課題1

新規アプローチを用いた精神神経疾患への治療研究

Novel approach for the treatment of neuropsychiatric disorders

精神神経疾患の創薬研究では、ヒト病態に基づいた創薬ターゲットが枯渇してきており、新薬の創出には革新的アイデアが必要である。また、治療薬の脳内送達を妨げる血液脳関門(BBB)の存在も、精神神経疾患の創薬を困難にする一つの要因である。本募集では、(1) 精神神経疾患のヒト病態に基づく新たな創薬ターゲットの研究、(2) 末梢を標的として(BBB通過を必要とせず)精神神経疾患へアプローチする革新的な研究、又は、(3)その他の革新的アプローチを用いた精神神経疾患の治療研究、を期待する。

課題2

認知症の周辺症状に対する治療薬戦略:メカニズム解析または前臨床試験プラットフォームの構築

Strategic research platform for the mechanistic understanding of behavioral and psychological symptoms of dementia (BPSD)

認知症の周辺症状に対する治療薬は症状の類似性に基づき精神疾患領域で使用されている薬剤を転用されている。しかし、既存の抗精神病薬の本症状に効果があるという根拠が薄く、また死亡率の上昇も示唆されている。そのため、認知症の周辺症状に対する真の治療薬が求められている。本募集では、認知症の周辺症状のメカニズム解析、前臨床試験プラットフォームの構築の提案を期待する。具体的には、情動系に影響を与える可能性のあるターゲットから、最も効果的なターゲット(経路)の同定、または既存薬との差別化点を念頭においた前臨床試験評価系構築の提案などを期待する。

課題3

希少中枢神経疾患に対する革新的治療薬の開発を目指した創薬研究

Development of next generation drugs for rare CNS diseases

希少中枢神経疾患(ALS、ハンチントン病等)の多くは治療効果の高い薬剤が無く、アンメットメディカルニーズが極めて高い領域であるため、画期的な治療薬の開発が強く求められている。一方で、これら疾患の詳細な分子病態メカニズムは解明されていない。
本募集では、希少中枢神経疾患の分子病態メカニズムの解明やその病態に基づいた新たな創薬ターゲットの創出(低分子で制御可能なターゲットに限らず、新たなモダリティで制御可能なターゲットも含む)、評価モデルの構築(in vitroもしくはin vivo)、バイオマーカーの探索、患者さんへの治療研究に関する応募に期待する。

課題4

中枢神経系疾患の病態形成に免疫系が関与する新規メカニズムの解明

Elucidation of novel mechanisms for immune system involvement in central nervous system disorders

脳は免疫系による制御から切り離された"immune-privileged"な組織であると長らく考えられてきた。しかし、近年の研究から末梢・中枢における免疫系が様々なメカニズムを介して中枢神経系を制御していることが示唆されている。
本募集では中枢神経系疾患の病態形成に免疫・炎症が関与する新規メカニズムの解明に関する研究を期待する。以下にその例を示す。

  • 神経炎症に関連するターゲット・バイオマーカー
  • 細胞・組織特異的な神経変性機構における免疫の関与
  • エクソソーム、免疫系と老化、腸内細菌叢等の新規コンセプトに基づく研究

課題5

自己免疫応答を伴う中枢神経系疾患に対する、新たな免疫学的治療法の研究

Research of novel immunotherapy for autoimmune-mediated neurological disorders

中枢神経系疾患のうち、NMOやAnti-NMDA receptor encephalitis、Narcolepsyなどは自己抗体の産生やHLA型との発症リスクの関連が報告されており、自己免疫疾患としての性格が強いが、画期的な治療法はまだ現れていない。
本募集ではそれらの自己免疫応答を特異的に抑制する、新規治療法開発に繋がる研究を期待する。
以下にその例を示す。

  • 発症原因となっている自己抗原・自己抗体の同定
  • 病状再発における分子メカニズムの解明
  • 免疫リプログラミングおよび免疫寛容の誘導

消化器系/ がん研究

課題6

消化管運動機能障害における発症メカニズムの理解ならびにその改善を目的とした薬剤標的分子の探索

Understanding of the underlying mechanism of gut motility dysfunction, and exploring the novel drug targets.

胃排出遅延や便秘などの消化管運動異常は、患者のQOLに大いに影響を与えるのみならず、新たな疾患を誘発する要因にもなり得るものであり、安全かつ確実な治療法の開発が望まれている。一方で、その発症機序は、他の原因疾患が存在する場合や突発性のものなど、未だ十分に解明されているとは言い難い。今回、消化管運動異常に関して、発症機序の解明や新規薬剤標的分子の探索など、あらゆる切り口からの研究課題を期待したい。
*本研究課題については、2次選考(面談)を英語で行う場合がございますのでご了承願います。

課題7

がんにおいて免疫機能の制御に関わるクリティカルな分子・パスウェイに関する研究あるいはそれに関する技術プラットフォーム

New molecular targets/pathways responsible for immune system regulation in cancer, or new platform technologies for target identification or therapeutic intervention in cancer immunotherapy

がんの新規および革新的な免疫療法につながるアイデアを広く募集します。新規免疫チェックポイント分子/パスウェイ、がん誘導性免疫寛容を阻害する分子/パスウェイ、およびそれらの研究に有用な技術プラットフォームについてのご提案を期待する。

再生医療研究

課題8

がん、中枢、消化器系をはじめとする難治性疾患に対する次世代細胞治療法および関連技術の研究に関する提案

Ideas for developing next generation cell therapies or related technologies for intractable diseases including CNS / GI diseases and cancer

iPS細胞やCAR-T細胞をはじめとした近年のめざましいcell engineering技術の革新的な進歩により、様々な重篤な疾患に対して遺伝子改変を伴う細胞治療法の研究開発が進められている。本案件では、細胞治療をベースとした革新的なアイデア、技術を募集する。細胞自体を対象とした提案はもとより、それに関わる提案も期待している。たとえば細胞の生着を促進させる技術や移植細胞をモニターする技術など、細胞治療の実用化を推進する研究も含まれる。

課題9

がん免疫細胞療法に関する研究、例えば新規がん抗原探索や抗原特異的TCRの同定、HLA/がん抗原複合体の検出法構築、及び細胞傷害性T細胞の増殖分化メカニズムの理解

Research for T-cell adoptive therapy, e.g. identification of novel tumor-specific antigen or TCR sequences, development of assay system to detect HLA/tumor antigen complex, understanding of cytotoxic T-cell proliferation/differentiation mechanism

がん免疫細胞療法は近年、非常に注目を集めており、とりわけ自己の細胞傷害性T細胞を利用したCAR (Chimeric antigen receptor) やTCR (T cell receptor) 療法では目覚しい臨床成績が多数報告されている。そこで、TCR/CAR-T療法に応用可能な研究を広く募集する。例えば新規がん抗原の同定、やがん抗原特異的なTCR配列の同定に期待したい。また、HLA/がん抗原複合体の検出系を構築し、対象患者を選定する技術開発に大いに期待したい。さらには、細胞傷害性T細胞の機能・増殖・分化制御の研究を通して、機能的なT細胞の大量培養法開発に繋がる提案にも大いに期待したい。

課題10

特定の組織・細胞を標的とした遺伝子治療を可能にする新規性のある遺伝子送達技術

Development of novel gene delivery systems targeting specific tissues/cells for effective gene therapy

近年、遺伝子治療は、ゲノム編集などの新しい基盤技術と組み合わせることでその治療の幅を広げ、癌をはじめ様々な疾患へ臨床応用されており、遺伝子疾患を含めた中枢疾患への適用も期待される。しかしながら,心筋、骨格筋、中枢神経系などの組織へ特異的に遺伝子や必要なタンパク(例:CRISPR-Cas9:Cas9タンパク/gRNAおよびインサートDNA)を送達することは現時点では難しく,治療の阻害要因となっている。そこで,本募集では新規性・独創性が高い遺伝子送達技術(例:新規ウイルスベクター、脂質ナノ粒子など)の提案を期待する。

プラットフォーム技術研究

課題11

従来の創薬プロセスの課題を解決し、加速化させる革新的手法、アイデア

Innovative methods or ideas to solve the issues on conventional drug discovery process or to accelerate the process

未だ課題となっている従来の創薬プロセスを解決する方法を与える、または、プロセスを加速化させるような、革新的な手法、あるいは創薬の難易度の高いターゲットに対する研究、アイデアを募集する。
以下、具体的な研究課題例であるが、これらに限定するものではなく、幅広い視点からの研究を募集する。

  • フェノタイプスクリーニングを活用する創薬の加速化
  • 低分子シャペロンに関する研究
  • 簡便かつ応用範囲の広いオルソゴナルな新規コンジュゲーション反応
  • 病変の診断や機能解明に応用できる新規イメージング技術
  • 分子シミュレーションあるいはAIやdeep learningなどの新しい計算化学技術

課題12

中枢疾患治療薬の創出あるいは再生医療、細胞治療研究に活用可能な、化学を基盤とする新規技術やアイデア

New technologies and ideas based on chemistry that can be utilized to creating drugs for central disorders or regenerative medicine / cell therapy

中枢疾患創薬、あるいは、再生医療・細胞治療やiPS細胞における種々の課題に対し、特に化学を基盤とする革新的なアプローチによって解決できる手法、アイデアを期待する。
以下、具体的な研究課題例であるが、これらに限定するものではなく、幅広い視点からの研究を募集する。

  • 中枢薬を指向した化合物ライブラリー構築法や化合物探索手法、新規治療モダリティ
  • 低分子化合物を活用した、再生医療、細胞治療等の治療モダリティに関する研究
  • 有機化学、材料化学を活用した再生医療、細胞治療への応用研究
  • 低分子化合物、合成化学を活用した、細胞の分化、誘導プロセスに関する研究

課題13

中枢薬に応用可能なドラッグターゲティング技術とそのメカニズム評価系の構築

Drug targeting technology applicable to CNS drugs and evaluation system for its targeting mechanism

中枢薬の開発にはBBB(血液-脳関門)を透過する薬剤が必須である。一方で、薬剤開発の需要は、低分子からそれ以外のmodality(ペプチド(環状ペプチド含む)、抗体、ADC、核酸医薬、cell therapy)へ移行しつつあり、一般的に困難とされる脳へのデリバリー技術の重要性が医薬品業界で高まっている。本案件では、低分子またはそれ以外のmodalityに対する脳へのデリバリー技術を幅広く募集すると共に、そのデリバリーのメカニズム解明に寄与できる評価系も募集する。

課題14

細胞製品のヒト動態予測プラットフォームの開発

New technology for human biodistribution prediction of cell therapy product

近年、細胞治療製品の開発が活発化している。安全性と有効性の観点から、非臨床においては免疫不全動物における細胞製品のbiodistributionが検討されているが、ヒトへの外挿性は明らかではない。本案件では、細胞製品のヒトにおけるbiodistributionを予測可能とするin silico/in vitro/in vivo評価系を広く募集する。細胞をIV投与後の体内動態評価法、細胞を局所注入後の生着性評価技術等、全ての細胞や投与ルートに汎用性がなくても良い。動物種間でよりヒト動態に近い種を検討するといった科学的裏付けのない提案であっても、経験的に結論を導き出せる提案であれば歓迎する。

課題15

末梢および中枢における免疫細胞の活性化・遊走のライブイメージング、および高分子薬剤の経口デリバリーに関する新規技術の開発

Development of novel technologies for live imaging of immunological response and oral delivery of large molecules

多くの疾患において、免疫系の異常に着目した創薬のためには、生きた状態での免疫細胞動態の観察が重要である。しかし、十分な技術は確立されておらず、特に中枢神経系疾患においては研究を進める上でのハードルとなっている。また、免疫系は抗体に代表される高分子薬剤との相性が良く、末梢からでも目的組織を制御可能であると考えられるが、投与方法に関しては注射剤以外の選択は少なく、技術革新は進んでいない。
本募集では、病変組織、特に中枢における免疫細胞の活性化・遊走のライブイメージングおよび高分子薬剤の経口デリバリーといった新規技術開発に関するアイデアを期待する。

課題16

加齢を反映したヒト疾患モデル神経細胞の構築方法ならびにそれに関連する新規薬剤標的分子の探索

Development of human disease model for age-related diseases such as Alzheimer's and Parkinson disease by using patient-derived cells

近年、中枢疾患の病態理解や化合物評価のためのモデル細胞として、患者由来のiPS細胞から分化させた神経細胞が多く使用されている。一方で、アルツハイマー病やパーキンソン病などの疾患の発生には加齢情報が重要であることが報告されているにもかかわらず、iPS細胞作製時の初期化によってその情報が失われることが課題となっている。
この募集ではiPS細胞由来モデルに老化を誘導する手法または線維芽細胞などの初代細胞から直接目的の細胞へ分化させる手法など、細胞モデルに加齢を反映させる新規手法の提案を期待する。また、当該手法により作製した中枢疾患モデル系から見出された新規薬剤分子標的の提案も大いに期待したい。

課題17

中枢神経系疾患創薬において臨床応用可能な分子バイオマーカー解析技術の確立

Establishment of analytical methods of clinically-applicable molecular biomarker for drug discovery / development in CNS disease area

中枢神経系疾患を標的とした創薬における臨床バイオマーカーとしてPETや脳波測定は標的占有率や脳機能を評価するバイオマーカーとして利用されている。一方で分子バイオマーカーは薬剤作用の近接バイオマーカーとして利用できる可能性があるものの、生体の脳組織を利用できないため開発が進んでいない。
この募集では、中枢神経疾患に対する創薬に応用可能で、かつ臨床環境において解析可能な新規分子バイオマーカー (例えばエクソソーム、RNA、タンパク質など) のアイデアについて広く募集したい。

課題18

High-content analysis(HCA)を使った中枢疾患創薬研究に関わる新規技術開発

Development of new platform technology for high-content analysis

HCAとは細胞画像データを利用した研究手法のひとつであり、より複雑な細胞イベントや表現型の研究が可能なため、次世代の新薬開発や創薬研究のための新しいツールとして、大きな期待を集めている。
この募集では、中枢疾患研究でのHCAの利用を加速する新規技術のアイデアの提案を期待したい。
例) ) single cellラベル技術、蛍光プローブ、特殊培養系、スクリーニング系など。

安全性研究

課題19

医薬品の薬効又は毒性検出に有用なヒト又は実験動物用の各種センサーの開発

Development of sensors for humans or animals to detect the safety and effectiveness of drugs

近年デジタルヘルスケア市場は盛り上がりをみせており、様々な生体情報測定用センサー(ウェアラブルセンサー等)が開発されている。一方で、非臨床又は臨床試験にそのようなセンサーを適用し、非侵襲的かつ継続的な機能評価を行うことで医薬品の開発に活用するという試みはまだ多くない。そこで、本課題では医薬品の薬効又は毒性評価系を新規に作成することを目的としたヒト又は実験動物用のセンサー開発研究を募集する。

課題20

心筋細胞もしくは肝細胞の機能評価における分子間あるいは細胞間相互作用定量方法の開発

Research of the novel quantitative functional assay of molecular or cellular interaction in cardiomyocytes and/or hepatocytes

医薬品開発における前臨床安全性評価において、ヒト外挿性を向上させるために心筋細胞や肝細胞を用いたin vitro評価系が構築され、細胞の生死や電位、サイトカイン分泌など、様々な項目を用いて安全性予測の向上を目指している。しかしながら、薬剤の影響に対するメカニズムは不明な点が多く、新たな側面からの評価が必要である。
そこで本課題では、生物物理学等の新たなアプローチによって分子間又は細胞間相互作用を定量し、薬剤の心筋又は肝細胞の機能に及ぼす影響を評価できる技術を募集する。

課題21

生体サンプルやビックデータを活用した特異的薬物反応の解析

Mechanistic analysis of idiosyncratic drug responses using biological samples or big data

特異体質性薬物毒性は、数万人に1人などと言われ前臨床試験で発見される事はほとんど無いとされる。
過去に得られている臨床での網羅的解析ビックデータ(抗癌剤投与患者の正常サンプルデータなども含む)を再解析することで、薬剤が重篤な副作用を引き起こした特異的薬物反応と思われる患者層に関連する因子・病態の予測・同定を目指す。
また、そのような特異的薬物反応・特異的病態を予測・同定する上で、人工知能(AI)を活用した生理反応の予測やAIによる医薬品の構造活性相関予測などでも可。

応募方法

下記の①~④の手順に従って、ご応募ください。

  • 下記の研究計画書をダウンロードし、非機密の情報に基づき、研究計画書に必要事項をご記入ください。
  • 下の「COCKPI-T®に応募する」ボタンをクリックして下さい。
    • 「応募のために同意いただく事項」の内容をご確認の上、「同意する」ボタンをクリックして下さい。
  • 応募フォームに必要事項を入力し、①で作成した研究計画書を添付の上、「確認画面へ」のボタンをクリックして下さい。
  • 入力内容に誤りがないことをご確認いただき、「送信」ボタンをクリックしてご応募下さい。
    • 応募フォームにご入力いただいたメールアドレスに、COCKPI-T®事務局から応募受付確認メールをお送りします。

下記からダウンロードの上ご利用ください

  • A4縦 保存形式:.docx .doc 容量:1メガバイトまで ファイル名:半角英数

COCKPI-T(R)に応募する

選考について

1次選考

ご応募頂いた書類に対して、研究課題とのマッチング、独創性、実施可能性等を基準に選考いたします。
1次選考結果は、9月8日(金)までに、電子メールにてお知らせいたします。

2次選考

研究予算計画書をご提出いただいた後、弊社にて面談させていただきます。

  • 必要に応じて、面談前に秘密保持契約を締結いたします。
  • 面談の代わりに、電話で実施する場合があります。

2次選考結果は、 10月31日(火)までに、メールにてお知らせいたします。

  • ご応募いただいた提案をCOCKPI-T®採択として検討するのが基本ですが場合によっては、弊社のCOCKPI-T®以外の取り組み(共同研究な等)のご提案もさせていただくことがあります。

Q&A

COCKPI-T®について
Q1COCKPI-T®の名前の由来は何ですか。

A1

このプログラムを通して、研究者との協働により創薬イノベーションにつなげたいと考え、Co-Create Knowledge for Pharma Innovation with Takedaの頭文字をとってCOCKPI-T®と名付けました。

Q2COCKPI-T®の目的について教えてください。

A2

COCKPI-T®は、以下の3点を目的としております。

  • 1. 創薬に関するイノベーティブなアイデアを募り、その具現化を支援する
  • 2. 研究成果を発表していただくことで、オープンイノベーションを促進する
  • 3. 研究成果を弊社の創薬研究に活用し、新規治療薬の探索・開発につなげる
Q3COCKPI-T®の特徴はどのような点ですか。

A3

弊社の創薬研究におけるニーズを研究課題として掲載し、それに対してマッチする研究アイデアを研究者から広くご応募いただきます。採用となった研究者(以下「パートナー」)には研究費および必要に応じて創薬関連技術・資産を提供し、予めパートナー・弊社間で合意した研究計画に沿って、パートナー主体で研究を行っていただきます。研究期間中には、四半期ごとに面談を実施し、進捗確認およびアドバイスをさせていただきます。研究の成果は、原則的には公表を推奨し、特許を出願する権利はパートナー(またはパートナーのご所属機関)が有します。

Q4「実現性検証を目的とする研究」とはどのようなものでしょうか。

A4

「実現性検証を目的とする研究」は、本格的な創薬研究に移行する可能性を評価するための研究です。

Q5「Aコース(見守型)」と「Bコース(協創型)」の違いについて教えてください。

A5

Aコースは、現在アイデア段階にある内容を、ご自身で具現化されたいという場合にお選びください。弊社は研究費の提供のみ行います。Bコースは、ご自身でお持ちでない創薬関連技術・資産も利用してご自身の研究を更に発展させたい場合にお選びください。どちらのコースも実現性検証を目的とする研究が募集対象となります。

応募について
Q1大学院生ですが応募できますか。

A1

大学院生ご個人のみではご応募いただけません。大学院生の場合には、研究室の先生を通じてご応募ください。

Q2バイオベンチャー企業所属の研究者は、応募できますか。

A2

可能です。ただし、応募に際しては事前にご所属企業の了解を得てください。

Q3外国籍の人は応募できますか。

A3

研究期間中、日本に所在する機関に所属されていれば、外国籍の研究者の方もご応募いただけます。

Q4COCKPI-T®の他にも武田薬品との間で共同研究等の提携を実施中または実施する予定ですが、応募は可能ですか。

A4

実施中または実施を予定している共同研究等と異なるアイデアであれば、可能です。ただし、COCKPI-T®では幅広い研究者の支援をひとつの目的としていることから、弊社との共同研究等のご経験・ご予定のない研究者のアイデアを優先する場合があります。

Q5複数の研究者が1つのアイデアについて共同で応募することは可能ですか。

A5

可能です。代表者1名がご応募いただき、共同研究者は「共同研究者」の欄にご記入ください。ただし、研究期間中、全ての研究者に日本国内で研究を実施いただくことが必要です。

Q6別の機関に所属している複数の研究者が、1つのアイデアについて共同で応募することは可能でしょうか。

A6

可能です。代表者1名がご応募いただき、共同研究者は「共同研究者」の欄にご記入ください。ただし、日本国内に所在する研究機関に所属されており、且つ、研究期間中に日本国内で研究を実施いただける方を対象とさせていただきます。

Q7応募するアイデアが複数の研究課題に該当するのですが、どの研究課題を選択すればよいでしょうか。

A7

最も適切と思われる研究課題を1つ選択したうえ、研究計画書に複数の研究課題に適用可能である旨をお書きください。

Q8複数の研究課題に応募することは可能ですか。

A8

可能です。研究課題ごとにご応募ください。

Q91つの研究課題に対して複数のアイデアを同時に応募できますか。

A9

可能です。研究アイデアごとにご応募ください。

Q10研究課題ごとに採択される研究の数は決まっていますか。

A10

決まっておりません。採択数については、応募状況を見て、柔軟に対応する予定です。

Q11他の公募プログラムと同時に応募できますか。

A11

可能です。ただし、他社との共同研究・公募プログラムに採択されている場合には、COCKPI-T®での採択をお断りさせていただく場合もございますので、事前にCOCKPI-T®事務局(COCKPI-Ttakeda.co.jp)にご連絡・ご相談ください。

 

  • 迷惑メール防止のため「@」を画像化しております。送信の際は「@」を半角小文字で入力の上送信をお願いいたします。
Q12公的資金と重なるテーマで応募することはできますか。

A12

可能です。研究計画書の競争的資金・助成金の欄にその旨をご記入ください。

Q13研究計画書用紙のダウンロードがうまくいきません。

A13

COCKPI-T®事務局(COCKPI-Ttakeda.co.jp) にご連絡ください。応募用紙のワードファイルをメールでお送りいたします。

 

  • 迷惑メール防止のため「@」を画像化しております。送信の際は「@」を半角小文字で入力の上送信をお願いいたします。
Q14研究計画書はどの程度詳細に記載すれば良いですか。

A14

研究内容や計画が、選考にあたる弊社研究者に十分理解できる程度に詳細に記載してください。ただし、非機密情報の範囲でお願いいたします。

Q15研究計画書の文字数制限や容量制限はありますか。

A15

研究計画部分はA4 2ページに収まる程度にご記入ください。またファイル容量の目安は、ワードファイル形式で1MB程度です。

Q16研究計画書を機密情報にもとづいて記載したいのですが。

A16

COCKPI-T®事務局(COCKPI-Ttakeda.co.jp) にご相談ください。

 

  • 迷惑メール防止のため「@」を画像化しております。送信の際は「@」を半角小文字で入力の上送信をお願いいたします。
Q17日本語以外での言語でも応募はできますか。

A17

英語でのご応募も可能です。

Q18応募の際に図表を含めることは可能でしょうか。

A18

はい。研究計画書のワードに貼り付ける形で、図表等を含めていただくことが可能です。

Q19応募フォームに記載した個人情報は厳正に取り扱われますか。

A19

はい。個人情報の保護に関する法令等を遵守したうえ、 COCKPI-T®及びこれに関連する弊社の事業の目的にのみ使用します。

研究費について
Q1研究費はどのように決定されますか。

A1

ご応募いただいた研究計画(研究内容、予算等)に応じて、弊社が決定いたします。

Q2研究費の使途に制限はありますか。

A2

採択された研究を研究計画に沿って推進するためにのみご使用ください。詳細は採択時にご説明するとともに、別途締結する契約に定めることといたします。

Q3研究費を、機器購入費にあててよいですか。

A3

はい。採択された研究を進める上で不可欠な機器であって必要な機能を有しているものであれば、購入して頂くことが可能です。研究費により機器の購入を希望される場合には、予め研究計画にその旨をご記載ください。状況に応じて、弊社からの貸与等、購入以外の方法をご提案する場合もございます。また、研究費により購入された機器の取扱い条件(研究期間終了後の返還等)については、採択時にご説明するとともに、パートナーのご所属機関と弊社との間で別途締結する契約に定めることといたします。

Q4研究費で、研究補助員を雇うことは可能ですか。

A4

はい、可能です。採択された研究を進めるために必要な範囲に限り、技術補佐員(テクニシャン)や博士号を取得した研究者(ポスドク)を雇用して頂くこともできます。研究費により研究補助員等の雇用を希望される場合には、予め研究計画にその旨をご記載ください。

Q5研究費で、外部施設に研究の一部又は全部の実施を委託することは可能ですか。

A5

予め研究計画にその旨をご記載のうえ、2次選考の面談時にご相談ください。

Q6研究費の使途報告は必要ですか。

A6

はい、必要です。研究期間の最後に、研究費報告書をご提出いただきます。

弊社が提供する資産・技術について
Q1どのような資産・技術を提供してもらえますか。

A1

研究計画書にご希望の創薬関連技術・資産を記載いただき、それをもとに弊社から具体的にご提案いたします。

選考について
Q1選考基準を教えてください。

A1

研究課題とのマッチング、独創性、実施可能性、将来性等を考慮し、決定いたします。所属機関、学歴、性別、年齢等の属性は影響しません。ただし、同じ研究内容のご応募があった場合には、より若手の研究者を優先いたします。

Q2選考は誰が行うのですか。

A2

1次選考・2次選考とも、弊社の各領域研究者です。

Q3選考の結果はどのような形で応募者に通知されるのでしょうか。

A3

一次選考の結果を9月8日(金)までに、二次選考の結果は10月31日(火)までに、それぞれ電子メールで直接応募者ご本人様に連絡させていただきます。

研究について
Q1研究期間中で異動になった場合は、どうすればよいですか。

A1

採択されますと、パートナー個人ではなく、現在ご所属の機関と弊社との契約となりますので、他の機関へ異動された時点で、原則として研究は終了とさせていただきます。研究期間の1年間は、同じ機関で研究を続けていただける方からのご応募をお待ちしております。

Q2研究期間の延長は可能ですか。

A2

今回は2019年3月までの約1年間が研究期間となります。ただし、やむをえない事情により研究期間の延長や開始時期を遅らせることをご希望の方は、事前に COCKPI-T®事務局にご相談ください。詳細につきましては契約締結時にお知らせいたします。

Q3研究期間の途中で、新しい方向性を思いつきました。研究計画を変更してよいですか。

A3

パートナー・弊社間で予め合意した研究計画に沿って研究を実施してください。研究の目的を達成するために、予め合意した研究計画を変更することが望ましいと判断される場合、事前に弊社にご相談ください。

Q4四半期ごとの面談は必須ですか。

A4

はい。パートナーによる研究の進捗を確認するとともに、弊社にて何かお手伝いできることがあれば、ご提案差し上げることもあります。

成果の取り扱いについて
Q1研究期間中、学会や論文などの発表はできますか。

A1

はい。研究内容は積極的に公表していただきたいと考えております。ご公表の際、事前に弊社へご連絡ください。ただし、Bコースの場合、弊社が提供した資産・技術についての秘密保持の観点から、一部公表内容を制限させていただく場合もございますので、ご了承ください。また、A・Bコースとも、弊社との更なる共同研究へ移行する可能性がある場合や特許出願を実施する場合(以下Q2/A2ご参照)には、一定期間、公表をご遠慮いただく場合があります。

Q2研究成果の使用について教えてください。

A2

Aコースの場合、パートナーと弊社は、COCKPI-T®における研究の成果を、各々自由に、無償で使用することができます。研究の成果として知的財産権の対象となる発明等が得られた場合、当該発明等に関する知的財産権はパートナーに単独に帰属することとし、パートナーはその裁量により出願等を行うことがきます。なお、パートナーが研究の成果について出願等を行う場合には、次の2点を条件とさせていただきます。
①弊社による医薬品の研究開発に対して権利行使を行わないこと
②弊社が希望する場合には、弊社への独占的実施許諾について優先的に協議すること(協議期間中のご公表をお控えいただく場合もございます)
また、Bコースの場合には、弊社がご提供する資産・技術の内容および研究内容に応じ、別途ご提案・ご相談させていただきます。
いずれのコースについても、研究成果の取扱いに関する詳細は、採択時にご説明するとともに、別途締結する契約に定めることにいたします。

Q3研究期間終了後は全ての提携が解消されるのですか。

A3

1年間の研究期間を原則とするプログラムですので、COCKPI-T®における提携は研究期間の満了をもって終了いたします。ただし、COCKPI-T®における研究から弊社にとって興味のある成果が生まれた場合には、次年度以降、更なる共同研究を実施する可能性について、別途ご提案・ご相談させていただきます。

その他
Q1募集テーマに該当しないが、武田のニーズに合致する研究だと思うので、ぜひ共同研究がしたいのです。

A1

COCKPI-T®事務局(COCKPI-Ttakeda.co.jp)にご連絡ください。別途、共同研究の実施可能性について検討させていただきます。

 

  • 迷惑メール防止のため「@」を画像化しております。送信の際は「@」を半角小文字で入力の上送信をお願いいたします。
Q2武田のニーズに合致する特許を出願中もしくは特許権を持っており、ライセンスアウトをしたいのですがどうすればよいですか。

A2

専用の窓口を設けておりますので、ライセンス活動のご提案にお問い合わせください。

Q3上記に書いていない質問があるのですが、どうすればよいですか。

A3

COCKPI-T®事務局(COCKPI-Ttakeda.co.jp)にご連絡ください。

 

  • 迷惑メール防止のため「@」を画像化しております。送信の際は「@」を半角小文字で入力の上送信をお願いいたします。

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COCKPI-Ttakeda.co.jp

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