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新薬創出プロセス

医薬品の研究開発には10数年におよぶ年月と多大な研究開発費を要します。
新薬は、数多くの複雑な段階を経て有効性と安全性が確認され、承認申請、当局による審査、承認を経て発売します。新薬創出のプロセスをオーケストラの編成に模して示したものがこの図です。

医薬品研究開発のプロセス

医薬品研究開発のプロセス


[※]SNPs: Single nucleotide polymorphism(一塩基多型)の略。ゲノム(全遺伝情報)の塩基配列の中で、個体間の1塩基の違いをあらわします。体質等の個人差に関係があり、疾患関連遺伝子の探索、病気のリスク診断、薬剤応答性・薬剤副作用への利用が考えられます。

[※] オーファン受容体: 細胞膜表面にある受容体に作用因子(リガンド)が結合することにより、細胞が様々な生理活性を示すことが知られていますが、これらの受容体のうち作用因子が未知のものは、「オーファン受容体」と呼ばれています。この研究により、これまでにない全く新しい作用機序を持つ薬の発見につながる可能性があります。「オーファン受容体研究」は、基礎研究のアプローチの一つであり、タケダでは、遺伝子情報をもとにしたオーファン受容体およびその受容体に作用する因子(リガンド)を効率的に特定する独自の手法を確立しています。

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