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2009年12月14日

Pronova Biopharma ASA
武田薬品工業株式会社

日本における高トリグリセライド血症治療薬TAK-085の臨床第3相試験開始について

武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下、「武田薬品」)とPronova Biopharma ASA(本社:ノルウェー リサーカー、以下、「Pronova社」)は、武田薬品がPronova社より導入している高トリグリセライド血症治療薬TAK-085(一般名: omega-3-acid ethyl esters 90)について、このたび、日本における臨床第3相試験を開始したことをお知らせします。

武田薬品はPronova社と2005年にライセンス契約を締結し、Pronova社が開発したTAK-085の日本における独占的開発・販売権を取得しました。TAK-085は主に高純度EPA-E[*1]・DHA-E[*2]を含むオメガ-3脂肪酸製剤であり、米国ではLovazaTMの製品名で「成人における高トリグリセライド血症」の治療薬として、また、イタリア、フランス、ドイツ、スペイン、イギリスなど欧州の一部の国では同効能ならびに「心筋梗塞再発予防の補助療法[*3]」の治療薬として、それぞれ承認され、既に発売されています。

Pronova社のChief Executive OfficerのMorten Jursは、「武田薬品が日本でTAK-085の臨床第3相試験を開始することは当社にとっても重要な節目であり、順調に開発が進んでいることを非常に嬉しく思います」と述べています。

また武田薬品の医薬開発本部長 Nancy Joseph-Ridgeは、「TAK-085の開発が順調に進み、日本で臨床第3相試験を開始できることを嬉しく思います。高トリグリセライド血症の新たな治療オプションとして、本薬を日本の患者さんにお届けできるよう、開発に注力してまいります」と述べています。

[*1] EPA-E=エイコサペンタエン酸エチル
[*2] DHA-E=ドコサヘキサエン酸エチル
[*3] スタチン系薬剤、抗血小板薬、βブロッカー、ACE阻害剤など標準的治療の補助療法

以上

<Pronova社について>

Pronova社は海洋由来のオメガ-3脂肪酸類医薬品の研究・開発・製造におけるグローバルリーダーです。最初の医療用医薬品であるOmacor®は欧州、アジアの各国ならびに米国(製品名:LovazaTM)で販売されています。本製品の製造はノルウェーのSandefjordに有する工場で行われていますが、これに加えて、2009年11月に欧州当局より承認を受けたデンマークのKalundborg工場での製造を2010年第1四半期から開始する予定です。

<武田薬品について>

武田薬品は、研究開発型の世界的製薬企業を目指して、自社研究開発を強化するとともに、ライフサイクルマネジメントの推進、導入・アライアンスの積極展開を通じて研究開発パイプラインの充実を図るとともに、経営理念である『優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献する』の実現に努めています。
詳細については、http://www.takeda.co.jp/ をご覧ください。

<問い合わせ先>

Pronova社
Hilde H. Steineger
VP Investor Relations and Communication
+47 48 00 42 40
Hilde.steinegere-mailpronova.com

武田薬品工業株式会社
コーポレート・コミュニケーション部(広報・IR)
03-3278-2037

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