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2009年07月27日
当社は、本日、2型糖尿病治療剤「アクトス」(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)と同治療剤であるスルホニルウレア系薬剤(SU剤)[※]との合剤について、厚生労働省に製造販売承認申請を行いました。
アクトスは、当社が世界に先駆けて発見したチアゾリジンジオン骨格を有する糖尿病治療剤で、2型糖尿病に特徴的な病態であるインスリン抵抗性を改善することによって効果を発揮する薬剤です。一方、SU剤は主に膵臓のβ細胞を刺激してインスリンの分泌を促進する薬剤です。作用機序の異なる両剤の合剤は、2型糖尿病患者さんの服薬利便性を高め、飲み忘れを防ぐことにより、より良好な血糖コントロールが得られるものと考えられます。
当社の医薬開発本部長 Nancy Joseph-Ridgeは、「アクトスとSU剤の合剤については、米国において2006年7月にDuetact™の製品名で、また欧州において2007年1月にTandemact™の製品名でそれぞれ承認されています。日本でもアクトスとSU剤が併用されているケースが多いことから、本合剤が承認されれば、糖尿病患者さんの治療にお役立ていただけるものと期待しています」と述べています。
[※]本合剤におけるSU剤はグリメピリドです。
以上