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2009年01月21日

武田薬品工業株式会社

日本における高血圧症治療剤「エカード®配合錠HD」および「エカード配合錠LD」
(ブロプレス®と利尿剤の合剤)の製造販売承認取得について

当社は、本日、厚生労働省より、ブロプレス(一般名:カンデサルタン シレキセチル)と低用量の利尿剤(一般名:ヒドロクロロチアジド)との合剤である高血圧症治療剤「エカード配合錠」の製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。

今回承認されたエカード配合錠は、1日1回の経口投与製剤で、1錠あたりカンデサルタン シレキセチル4 mg / ヒドロクロロチアジド6.25 mgを含有する「エカード配合錠LD」と、カンデサルタン シレキセチル8 mg / ヒドロクロロチアジド6.25 mgを含有する「エカード配合錠HD」の二種類の製剤があります。

当社が創製したブロプレスは、血圧を上げるホルモンのひとつであるアンジオテンシンⅡの働きを阻害する、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(ARB)です。日本では、1999年に発売を開始し、2005年にはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤として、国内で初めて慢性心不全の効能を取得しました。一方、ヒドロクロロチアジドはサイアザイド系に分類される利尿剤で、尿の排泄を促し細胞外液量を減少させることにより、血圧を下げる効果を有します。

本剤は高血圧治療ガイドラインにおいて併用が推奨されているアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤と低用量の利尿剤を組み合わせた合剤です。また、ヒドロクロロチアジドの含量を通常用量の1/4である6.25mgとすることで、サイアザイド系利尿剤に一般的に見られる副作用を軽減できると考えられ、かつ臨床第3相試験において降圧効果の増強が認められています。

当社の医薬開発本部長 宮本政臣は、「ブロプレスと利尿剤の合剤の製造販売承認取得により、高血圧症を有する患者さんのより良い血圧管理に貢献できるものと考えています。今回の承認取得が、ブロプレスの製品付加価値の最大化と日本市場における当社の高血圧症領域フランチャイズ強化につながるものと期待しています」と述べています。

以 上

リンク先のホームページは、国内の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師等)を対象に、医療用医薬品を適正にご使用いただくために作成したものです。国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。


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