
Home > ニュースリリース > 2008年 > 2型糖尿病治療薬「アクトス®錠」のビグアナイド系薬剤との併用療法の効能取得について
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2008年12月22日
当社は、本日、厚生労働省より、2型糖尿病治療薬「アクトス®錠」(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩、以下「アクトス」)について、ビグアナイド系薬剤との併用療法の効能を取得しましたのでお知らせします。
アクトスは2型糖尿病患者に特徴的な病態であるインスリン抵抗性を改善する薬剤で、主に筋肉や脂肪細胞、肝臓に働いてインスリンの作用不足を改善します。一方、ビグアナイド系薬剤は主に肝臓での糖産生を抑制する薬剤です。
これらの異なる作用機序を持つ二剤を併用した際の臨床的な有用性を確認するために、ビグアナイド系薬剤単独療法とアクトス/ビグアナイド系薬剤併用療法との二重盲検群間比較試験を実施しました。その結果、ビグアナイド系薬剤単独療法に比べ、アクトス/ビグアナイド系薬剤併用療法は低血糖リスクを増加させることなく、血糖コントロールの指標であるHbA1cを有意に改善することが明らかになりました。アクトスのスルホニルウレア剤やα-グルコシダーゼ阻害剤との併用療法に加え、ビグアナイド系薬剤との併用療法により、優れた血糖コントロールが可能となることが期待されます。
当社では、今後も引き続き、多様な治療オプションを2型糖尿病患者さんと医療従事者の方々に提供できるよう鋭意開発に取り組んでまいります。
ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合に限る。
(1)食事療法、運動療法のみ
(2)食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用
(3)食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用
(4)食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用
以 上