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2007年12月18日

武田薬品工業株式会社

Lu AA21004の第3相臨床試験開始について

当社とH. Lundbeck A/S(本社:デンマーク、コペンハーゲン、以下「Lundbeck社」)は、このたび、Lu AA21004について、うつ病患者を対象とした第3相臨床試験を開始いたしました。臨床試験計画全体としては複数の試験から構成され、登録患者は2,000人を超える予定です。

当社は、本年9月、Lundbeck社と同社が創製した気分障害・不安障害治療薬について、米国および日本を対象とした共同事業化契約を締結しています。これにより、当社はLundbeck社が保有する同疾患を対象とした2つの化合物(Lu AA21004、Lu AA24530)にかかる共同開発およびコ・プロモーションの権利に加え、早期開発段階にある他の2つの化合物を本契約の対象とするオプション権を獲得しています。本契約に基づき、今回のLu AA21004の第3相試験開始に伴い、当社はLundbeck社に40百万米ドルを支払います。

Lu AA21004は、現在、販売されている抗うつ剤とは異なる作用機序を有しています。第2相臨床試験においては、5mgと10mgの投与量で、プラセボと比較して顕著な効果が認められるとともに、安全性についても良好な結果が得られています。

Lundbeck社の開発担当副社長 Anders Geresel Pedersen氏は、「当社では患者さんのアンメットニーズを満たしうる、新しいタイプの気分障害・不安障害治療薬を開発していますが、Lu AA21004はその中でも最も開発が進んでいる化合物です。武田薬品との共同開発は着実に進展しており、今後の開発の進捗を楽しみにしています」と述べています。

当社の医薬開発本部長 宮本政臣は、「Lundbeck社との緊密な協力の下、Lu AA21004の開発が順調に進んできたことを大変嬉しく思います。今回の第3相臨床試験開始は、当社の中枢神経疾患領域の研究開発パイプラインの充実に大きく貢献するものです」と述べています。

以上

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