SBMAの症状とその対策

嚥下障害

食事中に気をつけること

食事中は、テレビを消すなど、食事に集中できる環境を作りましょう。
会話をしながら、ゆっくりとしたペースで、楽しく食事をしましょう。
ただし、きちんと飲みこんでから話しましょう。
口の中が空っぽでも、のどに食べものが残っていることがあります。
会話の声質できちんと飲みこめているかを確認しましょう。

SBMAの病状は、患者さんそれぞれで異なるため、ここで取り上げた内容がすべての患者さんに適応とはならない場合があります。まずは、医師、看護師、栄養士、理学療法士(リハビリテーション担当)等の指導にしたがい、気になる点やわからない点などは気軽にご相談ください。