SBMAの症状とその対策

嚥下障害

食べる前の準備体操

食べる前に首や口、舌などの筋肉を刺激して、むせるのを減らしたり、食べものを飲みこみやすくしましょう。
  • 舌を動かす体操
  • 舌の体操1

    舌をべーと出す。
    舌をのどの奥の方へ引く。

  • 舌の体操2

    口の両端をなめる。

  • 舌の体操3

    鼻の下、顎の先を
    さわるようにする。

  • 首を動かす体操
  • 首の体操1

    ゆっくりと後ろを振り返る。
    左右とも行う。

  • 首の体操2

    耳が肩につくように
    ゆっくりと首を左右に倒す。

  • 首の体操3

    首を左右にゆっくりと
    1回ずつまわす。

SBMAの病状は、患者さんそれぞれで異なるため、ここで取り上げた内容がすべての患者さんに適応とはならない場合があります。まずは、医師、看護師、栄養士、理学療法士(リハビリテーション担当)等の指導にしたがい、気になる点やわからない点などは気軽にご相談ください。