前立腺がん 早期発見・予防のために

50歳になったら血液検査(PSA検査)を受けましょう

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前立腺がんは、初期では自覚症状がありませんが、血液検査(PSA検査)で早期発見が可能です。
早期に発見すればほとんどは根治が可能で、治療の選択肢も広くなります。
また、進行が遅いため、万が一、検査で引っかからない小さながんがあったとしても、定期的に検診を受けることにより早期の状態でがんを発見できる可能性が高いのです。検診でPSA検査を受けて、PSA値が基準値以下であった場合にどれくらいの間隔で再検診を受ければよいかは、そのときのPSA値が1ng/mL以下と1.1ng/mL以上に分けて設定されています。
1ng/mL以下の場合は3年ごと、1.1ng/mL以上の場合では年1回の再検診が推奨されています。
前立腺がんの検診をうける年齢の目安は50歳といわれていますが、特に、近親者に前立腺がんの患者さんがいる人は40歳ころから積極的に検査を受ける方がよいでしょう。米国では「年1回PSA検査を受けましょう」といった趣旨の記念切手も発行され、国をあげて前立腺がんの早期発見に取り組んでいます。