ワクチンの正しい接種方法(Q&A) | 子どものための予防接種とワクチン | 武田薬品工業株式会社

子どものための予防接種とワクチン

ワクチンの正しい接種方法

ワクチンの正しい接種方法

  • 0歳
  • 1~2歳
  • 3~6歳
  • 7歳~
  • ワクチンスケジュール
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体調が悪いときは
接種を受けないほうがいい?

A1

予防接種は体の調子が良いとき、元気なときに受けるのが基本
いつもよりぐずっていないか、だるそうにしていないか、気になる発疹はないかなど、体温以外のことにも注意を向けましょう。
気になることがあるときは、医師に相談しましょう。

接種が順番どおりにいかなかったら?

A2

ワクチンをスケジュールどおりに接種できないこともよくあります。かぜをひいたり、お腹をこわしたりして予定がくるってしまうことも。そのときはかかりつけの医師などに相談してみましょう

ワクチンを何種類も同時に接種できるの?

A3

2種類以上のワクチンについて医師が特に必要と認めた場合には、同時に(接種部位は別々に)接種を行うことができます。生後6ヵ月までに受けたいワクチンは定期・任意合わせて6~7種類(接種回数は15回以上)も!多数のワクチンを1本ずつ受けていると大変です。そのため、一度に複数の免疫をつけられる同時接種という方法があります。同時接種は世界で多く取り入れられており、日本でもここ数年で増えてきています。かかりつけの医師などと相談しながら上手にスケジュールを組みましょう。

「定期接種」と「任意接種」、何がちがうの?

A4

定期接種は、国の法律で定められている予防接種です。定期接種には、接種が行われる対象年齢の決まりがあり、さらにその病気の特徴から最も推奨される標準的な接種年齢があります。対象年齢の範囲であれば、定期接種として公費負担などで受けることができますが、できるだけ標準的な接種年齢で受けるようにしてください。任意接種は定期接種以外の予防接種ですが、病気を防ぐためには大事な予防接種です。

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