3~6歳の時にワクチンの接種で予防する疾患 | 子どものための予防接種とワクチン | 武田薬品工業株式会社

子どものための予防接種とワクチン

3~6歳のときにワクチンの接種で予防する疾患

3~6歳のときにワクチンの接種で予防する疾患

※規定どおりにワクチンを接種していてもその病気にかかってしまうこともあります。

マークの説明:定期接種,任意接種,ワクチンカラー

マークの説明:定期接種,任意接種,ワクチンカラー

(※)ワクチンの間違いを防止するために、各ワクチンごとに予診票、ワクチンバイアルのキャップ、ラベルなどの色が統一されています。
その各ワクチンの色を示しています。

  • 0歳
  • 1~2歳
  • 3~6歳
  • 7歳~
  • ワクチンスケジュール
  • 0歳
  • 1歳
  • 2~6歳
  • 7歳
  • ワクチンスケジュール

ほんのうえん

Japanese encephalitis

  • 定期

感染経路

蚊を介した感染

対応ワクチン

  • 日本脳炎ワクチン

西日本やアジアの国々では特に注意

夏場に日本脳炎ウイルスをもった豚や猪を刺した蚊(コガタアカイエカ)が人を刺すことで感染しますが、人から人へは感染しません。ウイルスに感染した人のうち100~千人に1人が脳炎などを発症します。症状としては発熱、嘔吐、頭痛、けいれん、意識障害を起こします。脳炎にかかったときの致命率は約15~30%ですが、治癒しても重度の神経系の後遺症を残す人が約50%にも及びます。現在関東以西、特に西日本を中心にして年間10例未満の発症ですが、国内の豚の多くは夏場に日本脳炎ウイルスの感染を受けており、いぜん注意が必要です。また中国や東南アジアなど亜熱帯地方ではかなりの流行が見られていますので、この地域に長期に行くときは接種を済ませておいたほうが安全です。

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