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Bio Japan 2017:湘南ヘルスイノベーションパーク構想

2017年10月、タケダはバイオ産業におけるアジア最大級のパートナリングイベント「BioJapan(バイオジャパン)2017」にプラチナスポンサーとして出展した。バイオ産業のオープンイノベーションを加速するために、32ヶ国から1,000以上の団体が参集し、展示会・セミナー・パートナリングプログラムを主催、15,000人以上が来場した。

多くのステークホルダーが集う同イベントにて、タケダは、「湘南ヘルスイノベーションパーク構想」を正式に発表した。日本初の製薬企業主導によるオープンでイノベーティブなエコシステムの構築、タケダが培ってきた創薬ノウハウを基盤に、産・官・学からヘルスイノベーションに携わるキー・プレーヤー達が同パークに結集し、日本さらには世界中の患者さんの健康のために、ライフサイエンスにおける最先端技術・知見を活用したアイデアの創出、イノベーションを加速する触媒となる、という事業構想が掲げられた。

これまでもタケダは、湘南インキュベーションラボの設立など、湘南研究所を通じてオープンイノベーションを積極的に推進してきた。京都大学iPS細胞研究所(CiRA)との共同研究であるT-CiRAは、同所を活用したパートナーシップの代表的な先進事例である。

また、大学・研究機関、企業、ベンチャーなど、幅広いパートナーにとって最適な研究開発パートナーになることを目標としており、過去2年強の間に70以上の研究開発パートナーシップを締結している。

開催期間中、ランチョンセミナーを開催し、コーポレート・オフィサー 平手晴彦が、創薬エコシステムを日本で構築する意義、同パークに込めた思いと将来像を語り、続いて湘南イノベーションパークに居を構えるパートナーでもあるAxcelead(アクセリード)社CEO 池浦義典氏ならびに社外からの入居が決まったK Pharmaのファウンディングサイエンティスト 岡野栄之氏、ノイルイミューン・バイオテックのファウンダー、チーフサイエンティフィック&メディカルオフィサーの玉田耕治氏が同パークにおける事業計画を語った。

湘南ヘルスイノベーションパークは、研究者たちがDay One(入居したその日)から研究に没頭できる環境を提供します。さらなるイノベーション創出のためには、ベンチャー企業や大学等の研究機関をはじめとした様々なプレーヤーとの有機的な連携が不可欠です。将来的に、数千人規模の研究者や関係者が集う場になれば、人々の切磋琢磨による好循環が湘南での研究レベルを高めていくことになります。ここから始まる新規事業を資金面からも支援する体制作りにも取り組んでおり、タケダだけにとどまらない多様な出資者を募りながら研究投資ファンドの設立に向け、準備を進めているところです。」

「官民パートナーシップの触媒となるエコシステムを日本で醸成し、世界中から人材と投資を呼び込むとともに、日本をアジアおよび世界におけるヘルスイノベーションのリーダー、イノベーション立国として飛躍させる一助となるよう、全力で同パークの本格始動をバックアップしてまいります。」と平手晴彦は語った。

セミナー資料(抜粋)