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癌治療薬CBP501の悪性胸膜中皮腫を対象とした臨床第2相試験開始について

株式会社キャンバス(静岡県沼津市、以下「キャンバス」)ならびに武田薬品工業株式会社(大阪市、以下「武田薬品」)とその100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州 ケンブリッジ)は、このたび、悪性胸膜中皮腫に対する癌治療薬CBP501の米国における臨床第2相試験を開始しましたので、お知らせいたします。

CBP501は、癌細胞の細胞周期における進行を阻害し、癌細胞死を促進する作用を有しています。臨床第1相試験において、CBP501とシスプラチンの併用により、抗癌活性が高まるデータが得られています。

キャンバスと武田薬品は、2007年3月、キャンバスが創製した癌治療薬CBP501およびそのバックアップ化合物に関する共同事業化契約を締結しました。本契約により、武田薬品は、全世界を対象とした独占的開発・製造・販売権を獲得しています。

キャンバス 代表取締役社長 河邊拓己は、「癌の完治を目標に設立されたキャンバスにとって、その最初の薬剤候補CBP501の臨床第2相試験開始は、武田薬品との共同作業による大きなマイルストーンの達成です。今後も、最終目標の達成まで歩みを止めることなく、着実に進んでまいります」と述べています。

武田薬品 代表取締役社長 長谷川閑史は、「CBP501の開発が順調に進んでいることを大変嬉しく思います。引き続き、キャンバスとの良好なパートナーシップに基づき、本剤を癌という病気と闘っておられる患者さん、医療関係者の皆さまに一日も早くお届けできるよう、開発をさらに加速してまいります」と述べています。

以 上

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