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米国における抗体医薬研究子会社の設立について

当社はこのたび、米国に武田アメリカ・ホールディングス株式会社の100%子会社として、Takeda San Francisco, Inc. (以下、"TSF社")を設立しました。

当社では、バイオ医薬産業の集積地であるサンフランシスコに設立したTSF社を武田グループの抗体医薬研究機能の中心と位置付け、同研究を加速することにより、抗体医薬の創製・開発・活性強化・製造などについて高い技術を備えた基盤の構築と早期上市を目指します。

当社は、5ヵ年中期経営計画「06-10中期計画」において、「自社研究開発における『新薬創出力の回復』」を重要な基本方針のひとつとして掲げています。研究機能においては、「体制・仕組みの改革による質とスピードの追求」、「風土・意識の改革による優れた人材の確保・育成」などとともに、“新たな創薬分野への挑戦”からなる「研究戦略の再構築」に取り組んでいます。今回のTSF社の設立は、本取り組みを具現化する重要な施策のひとつです。TSF社は、日本国内の研究所、武田サンディエゴ株式会社、武田ケンブリッジ株式会社、武田シンガポール株式会社とともに当社のグローバル研究ネットワークの一翼を担います。

当社代表取締役社長 長谷川閑史は、「TSF社の設立は、当社の抗体医薬研究を加速させる重要なステップです。当社は、優秀な人材確保と積極的な研究投資を通じて、自社研究の推進および他社との共同研究・提携あるいは買収などあらゆる可能性を追求し、抗体医薬研究を加速してまいります。これと並行して、抗体医薬以外のバイオ医薬、核酸医薬や再生医薬などの新たな創薬技術を確立することにより、自社研究開発パイプラインのさらなる強化に取り組んでまいります」と、述べています。

<武田サンフランシスコ株式会社の概要>
1. 名称 Takeda San Francisco, Inc.
2. 所在地 米国カリフォルニア州、南サンフランシスコ
3. 資本金 1米ドル
4. 設立年月日 2007年11月15日

以上

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