植物のご紹介

マテ

マテ

Ilex paraguayensis St.Hill. モチノキ科(Aquifoliaceae)
パラグアイからブラジルにかけての山岳地帯に分布する常緑小高木で高さ6~15mに達し「マテチャノキ、パラグアイチャノキ」とも呼ばれます。本種は冷涼な気候を好み、気温の高い海岸地域には見られません。茎葉にはカフェイン、テオブロミン、タンニンを含み、主に「マテ茶」の原料として栽培されます。特に、アメリカ大陸原住民のインディオ・グアラニー族や、ラ・プラタ諸国では、頭痛など穏やかな鎮痛作用を目的に使われています。ほとんどが南米で消費され、その他の地域ではあまり利用されません。呼び名の「Mate」とはペルーのケチュア語でヒョウタンの意味があり、このヒョウタンの器にマテ茶を入れて飲むことから呼ばれています。

花は小さく緑白色で、葉腋に集散花序をつけます。

当園が位置する京都市左京区周辺では、野外での越冬が確認されています。

最近、コンビニやスーパーなどでこれらの関連商品が販売されています。