植物のご紹介

八味地黄丸(はちみじおうがん)

八味地黄丸(はちみじおうがん)

体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの、排尿困難、夜間尿、下肢痛、腰痛などに適用されます。高齢者に用いられることが多い処方です。漢方でいう「腎虚」に用いられ、これは単に腎臓だけでなく、泌尿生殖機能などが低下した状態を言います。地黄・山茱萸・山薬には滋養強壮作用があるとされ、沢瀉、茯苓は水分代謝を調節する働きが期待されます。牡丹皮は血の滞りを改善し、桂皮、附子には鎮痛作用があるといわれています。

植物: アカヤジオウなど
部位: 根
性味: 甘、微温(熟地黄)

植物: サンシュユ
部位: 偽果の果肉
性味: 酸、微温

植物: ヤマノイモなど
部位: 根茎
性味: 甘、平


植物: サジオモダカ
部位: 塊茎
性味: 甘、寒

基原: マツホド
部位: 菌核
性味: 甘、平

植物: ボタン
部位: 根皮
性味: 苦・辛、涼


植物: トンキンニッケイ
部位: 樹皮
性味: 辛・甘、温

植物: ハナトリカブトなど
部位: 塊根
性味: 辛、熱