植物のご紹介

ステビア

ステビア

Stevia rebaudiana Bertoni キク科(Asteraceae)
南米パラグアイ原産の多年草ですが、わが国の寒冷地では戸外での越冬が難しく、冬は室内で管理します。夏に白い小さな花を咲かせます。葉に含まれる甘味成分は2種類の配糖体で、砂糖の約300倍の甘さがあるといわれています。それらの含量には大きな個体変異があり、優良なものを残すには挿芽か株分けで殖やします。本種の甘味成分は、水やアルコールに溶けやすくて加熱による変化も少なく、毒性も全くないことから、最近ではガム、清涼飲料、氷菓などダイエット食品や飲料の添加物として用いられています。しかし、濃度が高いと苦味を感じるようになり、実際にはショ糖濃度20%のうち5%分の代替えとして使用されているにすぎません。