植物のご紹介

オランダセンニチ

オランダセンニチ

Spilanthes acmella Linn. キク科(Asteraceae)
広く熱帯に分布する多年草ですが、寒さに弱いので温帯地域では一年草として扱われます。和名は、花の形状がセンニチソウに似ていてオランダから伝わったことが由来といわれています。世界各地で消炎や消化促進の民間薬として用います。鎮痛作用もあるので、インドでは頭痛や歯痛にも用いるようです。また、全草に辛味があることから、花や茎葉を香辛料にしますが、その場合には辛味成分であるスピラントールをより多く含むキバナオランダセンニチ(S. acmella Linn. var.oleracea Baker)を用いることが多いようです 。

種子には無数の毛が生えています。

ハーブ名は「パラクレス」といい、生葉をサラダとして食べます。

オランダセンニチの管状花は赤褐色をしていますが、変種のキバナオランダセンニチは黄色です。