国連グローバル・コンパクトとの関係
国連グローバル・コンパクトの10原則を支持し、社会的責任に関する国際規格に準拠して、企業活動全般に反映させています。
国連グローバル・コンパクト
国連グローバル・コンパクト(GC)とは、企業が責任ある企業市民として、自主的に行動することを促すための世界的な枠組みです。参加する企業・団体は、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」から構成される10原則の支持、実践が求められます。タケダは、2009年に国連グローバル・コンパクトに参加し、GC10原則を企業活動全般に取り入れて、ステークホルダーとの関係を深めています。
「LEADプログラム」への参加
タケダは、2011年1月に立ち上げられた「LEADプログラム」のメンバーとなりました。LEADプログラムには、約50社のグローバル企業が参加しており、「Blue Print」と名付けられた文書にまとめられた、国連グローバル・コンパクトの理念の実践と普及をリードする活動を実行することが求められます。2011年から2012年にかけての2年間は、LEADプログラムのパイロット期間と位置付けられており、国際的なミーティングによる協議や成果の共有が進められます。

LEADプログラムのメンバーに求められる活動内容
- ・国連グローバル・コンパクトの10原則を経営戦略に反映させ事業活動において
実践すること - ・国連グローバル・コンパクトを普及する活動に積極的に関与すること
- ・国連が掲げる幅広い目標と課題について支援する活動を行うこと
エンゲージメント活動
国連GC・リーダーズ・サミット(2010年6月:ニューヨーク)
世界各国から1,000名を超える企業、NGO、国際機関のリーダーが集まり、「社会の持続可能性向上のために企業が行うべきことは何か」について話し合われました。長谷川閑史社長からのメッセージが会議初日に配布された「社会のサステナビリティと国連GCの今後」に関する調査報告書に掲載され、タケダの品質監査への取り組み事例がパンフレットで紹介されるなど、積極的な情報発信を行いました。
国連GC10周年記念シンポジウム(2010年11月:東京)
幅広い分野から約300名が参加し、これからの国連グローバル・コンパクトのあり方について議論が交わされました。タケダは、「人間の安全保障とCSRの関係」というテーマで講演を行い、コレクティブ・アクション(複数企業による協同行動)の重要性に関する提言を行いました。
国連GC年次総会(2011年6月:コペンハーゲン)
LEADプログラム事務局からの依頼で、「タケダ・イニシアティブ」(アフリカにおける保健医療人材の育成強化を目的とした寄付プログラム)をはじめとしたCSR活動について、他のLEADプログラムメンバーに対して情報提供を行いました。タケダは、これからもさまざまな企業と幅広く連携しながら、国連グローバル・コンパクトの理念の普及を支援し、CSR活動の充実を図っていきます。

2011年 国連グローバル・コンパクト年次総会
(コペンハーゲン)