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環境防災監査/防災への取り組み

環境防災監査

ひとたび環境汚染を起こしたり、設備災害が発生したりした場合の周辺地域に与えるダメージは計り知れません。タケダは、環境・防災面のリスクを社内の専門家がチェックすることにより、徹底したリスク管理を行う「環境防災監査」をグループ全体で実施しています。また、各事業所の業務が「武田薬品グループ環境防災業務基準」に適合しているかを自ら検証する「内部監査」を、全事業所で実施しています。
「環境防災監査」は、社内の監査担当者が事業所ごとに提出される統一書式記入表の事前評価を行った後、事業所を訪問し数日間におよぶ監査を実施します。「環境防災監査」における指摘事項については対策の進捗報告を義務付け、しっかりとフォローを行っています。また、監査結果は監査報告書にまとめ、経営層に報告しています。
2008年度は、関係会社を含め国内6事業所と海外1事業所の「環境防災監査」を実施した結果、特に重大な指摘事項はありませんでした。

和光純薬工業株式会社における環境防災監査

和光純薬工業株式会社における環境防災監査

「環境防災監査」についての詳細は、「CSR Data Book」(PDF版)に掲載しています。

防災への取り組み

タケダでは、年度ごとに「防災方針」を策定しています。各事業所では、方針に基づいた具体的な計画を定め、ハード・ソフトの両面から防災活動を推進しています。
ハード面では、老朽化設備の計画的保全など、設備管理を徹底するとともに、静電気や可燃性物質への対策により、災害防止を図っています。ソフト面では、「防災マニュアル」のさらなる充実、「非定常作業マニュアル」の整備に努めています。これらの防災対策は国内外タケダグループの生産事業所全体で実施しています。
一方、タケダでは、製造プロセスにおける火災・爆発に対する安全性を高めるためには、「くすり」の物理化学的な性質を把握し、その性質に見合った方法で製造が行われることが重要と考えています。そのため、研究開発の初期段階から、医薬品候補化合物やプロセスの危険性評価を行っていますが、より安全性を高めるため、プロセス評価を見直し、改善を図りました。
2008年度には光工場におけるビタミン部の製造設備の撤去を行い、現在、新研究所(神奈川県藤沢市・鎌倉市)の建設という大規模な工事を進めていますが、何よりも環境リスクの低減を重視し、事故や災害の防止対策を徹底しています。

光工場における防災訓練

光工場における防災訓練

「防災」についての詳細は、「CSR Data Book」(PDF版)に掲載しています。

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