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デューディリジェンス、ステークホルダー・エンゲージメント

デューディリジェンス

事業活動が及ぼす影響に関する取り組み

タケダは、人々の「いのち」に携わる製薬会社として、自社の事業活動から発生する社会や環境に対する影響について、潜在的な影響を含めて特定したうえで、適切に対処していきたいと考えています。
「人権」については、バリューチェーン全体に関わる影響側面を概観し、「課題」と「取り組み」を開示しています。また、「環境」については「環境に関する基本原則」の「3.製品・生産プロセスの環境影響評価」に則って、製品研究、技術開発にあたり、事前に、また常に、製品の研究開発から使用・廃棄に至る全ての過程で環境に与える影響を評価し、環境への影響を軽減する取り組みを行っています。

デューディリジェンスとは

社会的責任という背景のなかでのデューディリジェンスとは、組織の決定および活動が及ぼすさまざまなマイナス影響を特定し、回避・緩和するプロセスを意味します。

「AA1000」のスキームに基づいたステークホルダー・エンゲージメントの実施

「ISO26000」では、社会的責任の二つの基本的な慣行として、ステークホルダーの特定およびステークホルダー・エンゲージメントを重視しています。
タケダでは、アカウンタビリティ(説明責任)についての国際規格「AA1000」のスキームを参考としてステークホルダー・エンゲージメントの充実に努めています。

ステークホルダー・エンゲージメントとは

ステークホルダー・エンゲージメントとは、ステークホルダーの関心事項を理解し、企業活動や意思決定に反映する取り組みを意味します。

ステークホルダーとの対話例

タケダでは2009年度に、NPO法人市民社会創造ファンドとともに、長期療養の子どもたちとその家族をサポートする市民活動を応援する助成プログラム「タケダ・ウェルビーイング・プログラム」を立ち上げました。直接的な対話を通じて今後の課題を検証するために、2010年度より、助成対象団体、市民社会創造ファンド、有識者の皆さんにお集まりいただいてステークホルダー・ダイアログを開催しています。

  • ●第1回(2010年3月18日):助成対象団体の活動に関する意見交換を行うとともに、「タケダ・ウェルビーイング・プログラム」の改善点について話し合いました。
  • ●第2回(2011年4月25日):新たな助成対象団体にも参加していただき、各団体の活動を社会により広く「周知」していくための方策について、さまざまな角度から話し合いました。

第1回ダイアログでいただいた課題への取り組み

■課題

  • 1.「NPO同士の連携」に対する支援
  • 2.「タケダ従業員の関与」の促進
  • 3.「長期療養の子どもたちと家族」という社会的課題に対する認識の向上

■課題への取り組み

「長期療養の子どもたち支援」をテーマとした特設サイトを開設しました

  • ●特設サイトでは、「タケダ・ウェルビーイング・プログラム」の内容を説明するとともに、「NPO同士の連携」と「社会的課題に対する認識の向上」につながるように、長期療養の子どもたちの支援についての基礎知識、活動団体の紹介を行いました。
  • ●社内イントラネットを通じてボランティア活動の情報を発信し、従業員に参加を呼びかけました。

特設サイト「長期療養の子どもたち支援」

第2回ダイアログでいただいた課題

  • 1.「長期療養の子どもたちと家族」という社会的課題に対する認識の向上(昨年度より継続)
  • 2.「ファンドレイジング(資金集め)のスキル向上」など組織基盤強化に対する支援の検討
  • 3.「スタッフの人件費や研修費に対する助成」の重要性に関する社会への提言
第2回ステークホルダー・ダイアログ

第2回ステークホルダー・ダイアログ

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