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医療従事者の育成プログラム支援

南スーダン

医療助手の育成プログラムを支援しています

南スーダンの医療は複雑な状況下にあります。医療従事者の研修はほとんどなく、賃金も低く、医療施設にはくすりや設備が不足しているため、アフリカ以外の地域へ移住する医師や医療従事者もいます。この状況の改善に資するため、タケダ・イタリア S.p.A.は、アフリカ医療研究財団(AMREF)とともに南スーダンのAurelio Loboi Amathiaさんに奨学金を提供しました。

成果

2011-12年には、27,033回の診察と、7,000件の外科手術が実施されました。また、1,551人の医師と6,280人の看護師の訓練も実施しました。Amathiaさんは、2014年1月に国立マリディ医療研修所でコミュニティ医療従事者の3年コースを修了し、臨床医学および公衆衛生学部を卒業する予定です。この人材育成プログラムが、南スーダンの将来の保健医療の基盤に貢献するものと考えています。

ステークホルダーズ・ボイス

私は現在30歳で、南スーダンの北カポエタ出身です。私の出身地域の人口は約54,000人で、公衆衛生の環境も生活のための基本的な設備もひどい状態です。病院はたった一つしかありません。マリディ医療研修所で勉強を始める前は、生活のためにさまざまな仕事をしましたが、現在の目標は地域社会の医療ニーズに応えるスキルを身に付けることです。イタリアの皆さんから支援をいただき、勉強する機会を得たことを大変感謝しています。卒業後は、地元の人々の治療に尽力したいと考えています。
(Aurelio Loboi Amathia, 国立マリディ医療研修所 臨床医学および公衆衛生学部)