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タンザニアでの支援プログラム

タンザニア

支援プログラムの内容

マラリア対策 -殺虫剤浸漬蚊帳の全国普及プロジェクト

タンザニアにおけるマラリアの状況

マラリアはタンザニアの人々に大きな犠牲を強いています。人口の40%がマラリアに感染するリスクがあり、毎日96人の子どもがマラリアにより死亡しています。5才未満の乳幼児の死因の36%がマラリアです。また、経済への打撃も多大です。予防や治療、入院にかかわるコストが国の財政を直接的に圧迫し、また、マラリアによる体調不良や子どもの看護のための欠勤による労働時間の損失が、間接的に経済成長を阻害しています。マラリアによって世帯の収入が減ることで、タンザニアの人々は日々の生活にかけられるお金が少なくなっているのです。

プログラム概要

マラリア原虫を媒介する蚊を防除するためには、殺虫剤処理した蚊帳の使用が効果的です。マラリアのリスクが最も高い乳幼児と妊婦に蚊帳の引換券(バウチャー)を配布し、蚊帳の使用を拡大するプロジェクトが世界基金の資金を活用して進められています。タケダ・イニシアティブによる資金が活用されるこのプロジェクトには診療所スタッフや行政官の人材育成が含まれており、人々に蚊帳の使用を促す手法取得のための研修や蚊帳配布プログラムのマネジメントのための研修などが行われています。

タンザニアにおけるマラリア対策の進捗(タケダ・イニシアティブ以外の支援の成果を含む)

蚊帳と引き換えられたバウチャー数(WHO 2011 Malaria Report)

蚊帳利用者の割合(WHO 2011 Malaria Report)

家庭における殺虫剤処理蚊帳の所有率と5歳未満児の死亡率(すべての原因による)の推移(Roll Back Malaria Partnership[19])

「世界基金から武田薬品への2012年報告書をもとに作成」